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スタジオの遮音について

お問合せの多い、当スタジオでの遮音の問題について書きたいと思います。

最初の画像2枚は2019年10月13日に金沢市で行われた吹奏楽コンクールに出場された小学校の皆さんの「朝練習」の風景です。(2019年の掲載時に許可を頂いております)


総勢20人の吹奏楽でティンパニーも使用されております。

これらの練習はコンクール出場にあわせ、到着時の12日14:00頃からと、13日のアップのために07:00時~09:00に行われました。



リンクを貼りました通り「遮音性能」の目安として「D値」という物があります。

弊社がAtelier泉野を建設する際に、設計士に求めた「遮音性能」の基準は「D値55以上」でした。結果、道路側と建物奥側の壁面は、コンクリート壁厚25㎝。画像3枚目のように奥側の空き地スペースの確保により民家との遮音を保つ設計になっています。


天上面に関しましてはガルバリウム鋼材2枚重ねの天井…と言う事で上空への「音抜け」はありますが、遮音性能を検証して貰った大学研究室からは、近隣への影響はさほど無いと思う…との内容です。


道路側・両サイドに関しては、スーパーマーケットと開業歯科医と営業時間が限られる商業施設であり、当スタジオ開業より「音がうるさい」と言う苦情は出ておりません。


以上の通り、スタジオ内における遮音性能は極めて高く、プライベートなダンス、バレエ、パフォーマンスの練習は元より、吹奏楽・和太鼓・バンド練習等にも十分な機能をもっていると確信しております。





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